第二種電気工事士の通信講座を始める前に読むサイト

JTEXの資料請求時の写真JTEX(ジェイテックス)は古くから技術系・工業系資格に特化した通信講座を展開しており、現在まで多数の資格保有者を世に排出しております。そういう意味でも歴史と高い実績を誇ってる会社であることがわかります。

特に電気系資格においては本サイトでご紹介する第二種電気工事士の資格はもちろんのこと、よその会社ではあまり取り扱っていない電気系の上級資格(例えば電験2種やエネルギー管理士など)もJTEXでは通信講座として展開しております。

まさに電気系資格といえばJTEX(ジェイテックス)といった感じですね。

こちらでご紹介する第二種電気工事士の通信講座に関しても、教材の質、値段共に申し分ないと言えますのでその辺のポイントをまとめてご紹介したいと思います。

JTEX(ジェイテックス)の第二種電気工事士合格講座 スペック表

講座名第二種電気工事士合格講座/受験講座
コース合格講座(技能試験DVD+試験セット付)受験講座(技能試験DVD付)
教材内容・テキスト3冊
 (上巻・下巻・別冊)
・【公表問題対応】二種電工技能試験完全収録DVD1枚
・試験セット:1セット
・レポート回数:4回
・テキスト3冊
 (上巻・下巻・別冊)
・【公表問題対応】二種電工技能試験完全収録DVD1枚
・レポート回数:4回
技能試験用工具付属されておりません(別途購入が必要)
標準学習期間4ヵ月(筆記:3ヶ月 技能:1ヶ月)
サポート内容・レポート提出後の添削指導
・質問券による質問
※いずれも郵送でのみ受け付け
サポート期間受講開始から8ヶ月間
価格45,360円(税込)29,160円(税込)
送料送料無料
教育訓練給付制度適用外
申込方法【個人申込の場合】
 JTEX公式サイトよりインターネットでの受け付けのみ
【団体申込の場合】
 JTEX公式サイトより受講申込をダウンロードしEメール/FAX/郵送で送る
支払方法【個人申込の場合】
 代金引換のみ(佐川急便e-コレクト)
 ※受け渡し時に現金/デビッドカード/クレジットカードが選択可能
【団体申込の場合】
 教材発送完了後に銀行指定口座への振り込み
キャンセル・返品教材受取後、8日以内にお問い合わせフォームより連絡すれば可能。
※ただし、未使用のものに限る

講座の特徴

ポイント1
第二種電気工事士の通信講座と比べて値段が安い!

まず最初に推したいのは、「値段が安い」ってことです。
まぁ、他にもJTEXの講座よりも安いものがあるんですが、筆記対策、技能対策、技能練習用部材がセットの講座で4万円台っていうのは管理人の知る中では他にはないです。
多少、教材内容やサポートの内容が異なりますが、同等の講座内容となっているユーキャンの講座と翔泳社アカデミーの講座で値段を比べてみました。

講座名価格
ユーキャンの第二種電気工事士合格指導講座63,000円(50,400円 ※1)
翔泳社アカデミーの第二種電気工事士 短期合格特別講座60,000円(55,000円 ※2)
JTEXの第二種電気工事士合格講座45,360円
※1 キャンペーン期間中の価格となります。
※2 教育訓練給付制度適用後の実質価格となります。

他の講座で割引となる要素を入れてたとしても5万円台でありますが、それらと比べても安いってことが見て取れると思います。

もちろん、講座の内容やサポートの面で他社は他社でいい部分があるので、安けりゃイイってわけではありませんが、少しでも少額で資格取得を目指したいって方にはおススメですね。

ポイント2
今後のステップアップするための資格講座が揃っている

冒頭でも記事で書きましたが、JTEXは電気系資格の通信講座が多数揃っております。ざっと調べたところ以下の電気系・工業系資格に対応しておりました。

資格名
第一種電気工事士エネルギー管理士
1級電気工事施工管理技士2級電気工事施工管理技士
第二種電気主任技術者(電験2種)第三種電気主任技術者(電験3種)
ビル管理技術者技術士(電気電子部門/機械部門)
危険物取扱者(甲種)危険物取扱者(乙種)
毒物劇物取扱者消防設備士
1級技能士 ※12級技能士 ※1
1級ボイラー技士2級ボイラー技士
高圧ガス製造保安責任者(乙種)第3種冷凍機械責任者
※1 技能士は機械検査/機械保全/機械加工/電子機器組立ての分野となります。
注)資格によっては複数の講座に分かれているものがあります。

特に第二種電気工事士の資格を目指す方であれば、次に目指す資格として「第一種電気工事士」や「第三種電気主任技術者(電験3種)」を挙げられると思いますが、その資格に対してもバッチリと対応た通信講座が用意されております。

実際にJTEXさんに電話で聞いてみたんですが、第二種電気工事士の講座を受けられた方のうち2~3割の方は次の上位資格の講座を受講されているそうです。やはり一度受けたことのある会社であれば安心感もありますし、なにより自分自身が合格したって実績もありますので当然と言えば当然ですね^^

まぁ、今後、上位資格を目指す方には第二種電気工事士の講座で基礎を作るという意味ではオススメですね。

ポイント3
サラリーマンにはありがたい再受講制度がある

資格を目指す方の多くは働きながら受験勉強をされていると思いますが、誰もが思う不安として「仕事が忙しくなったらどうしよう?」というのがあると思います。
少し残業が続くとかのレベルならまだしも、職種によってはしばらく家にすら帰れない、なんてこともあると思います。そうなった場合、多くの通信講座では再受講は出来ずにそのまま終わってしまうことになりますが、JTEXさんの通信講座であれば在籍期限後1年以内であれば、受講費用の半額で再受講することが出来ます。
もしレポートなどが途中で終わってしまってる場合でも、続きからではなく最初からスタート出来ますので期間があいて忘れてしまった部分も思い出しつつ受験対策を再開することが出来ます。

サラリーマンにありがちな不測の事態にもバッチリ対応しているところが、受験生を大事に考えているなと思わせるポイントですね。

オススメ出来る方とオススメ出来ない方

これまでの内容で、JTEXの第二種電気工事士合格講座/受験講座の詳細を書かさせて頂きましたが、本講座に関してはオススメ出来る方とオススメ出来ない方がいると管理人は考えます。

オススメ出来る方
  • ある程度数学の基礎が分かっている
  • わからない部分や質問が出てきてもある程度は自分で解決できる
  • とにかく安くで受けられる講座を探している
オススメ出来ない方
  • 文系出身で数学の知識は頭の片隅にあるかどうかの方
  • 今まで理工系の資格などを受けられたことがない方

学習期間が筆記で3ケ月とそれほど長くないので、数学の知識が乏しい方だと少しハードルが高いのでは?と考えられます。またそういった方だと分からないところや理解できないところもいくつも出てくると思いますが、サポートが郵送でのやり取りのみなので、回答が返ってくるまでに時間がかかってしまい分からないところが増えすぎてモチベーションが落ちてしまう原因になるのではという懸念もあります。

なので、ここで挙げさせていただいている「オススメ出来ない方」に該当する方については、当サイト内記事の「文系出身者による知識ゼロから第二電工試験対策」で紹介している勉強法を実践して基礎を作ってからJTEXの講座を受講するか、数学の基礎も学べて、かつ学習期間も長めに設定されているユーキャンの通信講座を受講されたほうがよいかと管理人は考えます。

まぁ、JTEX(ジェイテックス)の通信講座は「ある程度わかっている人」にとってはかなり優れた通信講座であると言えますので、そういう方は迷わずこちらの講座を選んでください。

なお、本記事でご紹介している内容については、JTEX(ジェイテックス)が無料で配布している講座資料にて、より詳しく紹介されてますので、是非取り寄せてチェックしてみてください^^

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イチオシの第二種電気工事士 通信講座!

  1. SAT(サット)の第二種電気工事士速習講座

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  2. JTEXの第二種電気工事士合格講座(DVDセット)

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    筆記、技能のトータルサポート講座です。他社の講座と比べて値段がお手頃な部類なので、イイものを少しでも安くって方におススメです。

  3. 翔泳社アカデミーの第二種電気工事士 短期合格特別講座

    翔泳社アカデミーの第二電工講座 公式サイト

    電験3種の講座で高い実績を誇る翔泳社アカデミーの第2電工の講座です。短期集中講座となってますので、とにかく時間がない方におススメ。